クラシテへの入社を
決めた理由
私は2018年4月に新卒社員として入社しました。学生時代は、中学から大学までバレーボールに打ち込み、チームワークや仲間の大切さを実感していましたので、人を大事にする会社で、お客様との関係性を作っていく仕事に就きたいと考え、営業職に絞って就職活動をしていました。当時マンション管理業のことはまったく知らず、クラシテから届いたスカウトメールをきっかけにエントリーしたのですが、選考過程で出会った社員の皆さんが学生一人ひとりと真摯に向き合ってくれる雰囲気や、自分を気にかけてくれることが伝わる姿勢に「この会社しかない！」と思い、入社を決めました。特に印象に残っているのは、面接で、「お客様と長く付き合えるメリットは何だと思う？」と聞かれたことです。それまで漠然と、お客様との関係性を作っていきたい、と口にしていましたが、「出会う人とは、一度きりの付き合いでは終わらせたくない、苦楽を共にしながら関係性を築いていきたい」と改めて気付くことができました。実はその質問をした面接官はいまの社長なんですよ。
初心を忘れず、
お客様への
誠実な対応を積み重ねていく
学生にはあまり馴染みのないマンション管理業ですが、私も実際に入社するまで具体的な仕事のイメージがあまり湧かず、入社後、社会人マナー研修、上司同行をメインに約3ヵ月の研修期間を過ごす中で徐々に業務内容を掴んでいきました。上司に同行して、初めてマンション組合のお客様にお会いした日のことはいまでもはっきりと覚えています。住民の方から何を質問されても落ち着いて回答している上司の姿がとても堂々としていて、自分も「やるしかない」と覚悟を決めました。お客様は当時新卒の私よりはるかに年配の方ばかりで、中には私のような若い社員が担当になることを心配されるお客様もいらっしゃいましたが、日頃から心がけている「自信を持つこと」「謙虚でいること」をとことん続けることで、信頼関係を少しずつ築いていくことができました。入社4年目になった現在は一人で12棟以上の物件を担当させてもらっており、上司や先輩の同行で学んだことをいまでも大切にしながら、日々お客様との関係構築につとめています。難しそう、というイメージを持たれる業務ではありますが、その分、お客様から感謝の言葉をいただいたときや、マンションが抱えているトラブルを解決できたときのやりがいはひとしおです。
学びを共有し、
会社の発展に貢献する
人材へ
一時、新人社員の受入を担当するチームに所属していたのですが、元々自分は世話焼きタイプなこともあり、大変やりがいを感じました。私がここまで成長してこられたのは上司や先輩のおかげですし、その恩返しのためにも、いずれは後輩育成にかかわる仕事に就いていきたいと思っています。入社される方に、お客様とのかかわり方を伝え、フォローし、よりチームワークを強固にしていきたいです。「お客様と長く付き合えるメリットは何だと思う？」、この問いかけに真剣に向き合いたいと考える方と、是非一緒に働いていきたいですね。
オフの過ごし方
車でドライブをすることが好きで、最近は温泉・グルメ巡りで心身をリフレッシュしています。
静岡の有名ハンバーグ店は何度でも通いたい美味しさです。
